映画のロケが来る
近所の美容院で聞いた話によると、
8月某日に、某電鉄の某電停の踏み切り近くで
映画のロケをやるそうです。
綾瀬はるか主演、海猿の人が監督で、
「おっぱいバレー」って本を映画化をするそうな。
うちの近くに、綾瀬はるかが来るのかね。
気になるけど、暑いので観にいきたくありません。
踏み切りといっても、遮断機はなくて、
周辺には、フジカラーの色褪せた看板や
営業してるのか怪しいぼろ食堂などがあります。
その雰囲気が、時代設定の昭和の中頃辺りに、
ちょうどいいらしいです。
その場所は、学生時代いつも
通学で通りすがってたけど、
そんなに画になるような場所には思わなかったなぁ。
シャッターの降りてる空き店舗だらけの
典型的な地方の住宅地です。
しかし、映像の魔術にかかれば、
まったくの異時空になってしまい、
そこからあるもの、ないもの
取り出してご覧に入れることだろうね。
映画などのロケハンの人は、少なくとも
いかに映画のイメージに合うかを
見出し、剪定する、繊細な眼と
そこで撮影が遂行可能か考える実務的な眼を
持ち合わせている特殊技能者ですな。
暇な時などは、
ロケハンごっこをすれば
わりかし愉快に過ごせるかも。
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