映画ロケを見に行く
今日は、近所で一日中、
「おっぱいバレー」という映画の
撮影をやっていました。暇だったので、
近所の叔母さんと一緒に見に行きました。
他にも、たくさん見物人がいました。
みんな、綾瀬はるかを見たい様子で、
終始、賑やかでした。
勝手に写真を撮ってはいけないので、
残念ながら、画像はありませんよ。
ミステリー映画でないので大丈夫と思うけど、
少しでもネタばれが嫌な人は、
以下は読まないほうがいいよ。
行きつけの美容院の中から
撮影現場が、すぐ近くに見えるので、
ちょっとお邪魔させてもらいました。
あと、叔母さんの家の窓からは
少し遠いけれど、現場の様子が見えるので、
望遠鏡で見たりしました。
下手すると、覗き魔です。
綾瀬はるかは、きっちりとは見えませんでしたが、
淡いピンクのシャツに、白い長めのフレアスカート、
ポニーテールで顔が小さくて、清楚可憐なオーラ。
さすが、27時間テレビのコーナー、
明石家さんまのラブメイトランキングの第2位の女性です。
綾瀬はるかの演じる先生と、
その教え子の中学生男子たちが、円陣をくみ、
掛け声をあげたのち、一斉に駆け出すシーンで
何度も、リハやテイクを繰り返していました。
その都度、中学男子たちの
「おっぱい、おっぱい、おっぱい、ゴー!」の
ほとばしるような叫びが、聞こえてきて楽しかったです。
辺りに、古い赤屋根の公衆電話ボックスや
昔の映画館の外観のセットができたり、
セドリックやグロリア、ブルーバードなどの
昭和なクラシックカーが走ったり、
エキストラが、レトロなファッションで、
昭和40年代辺りの雰囲気でした。
それこそ猛暑の中、朝から夜まで、
同じところで撮影してましたが、
セットを変化させることで、
映画の中では、全然違う場所ということに
なってたりしてるようです。
映画館の館名が「小倉栄町」の地名入りのものから、
「萩原国際劇場」に変わり、
昔懐かしい映画の手描き看板も、
いかにもありがちな昭和スター男優映画から、
「エビ星人の逆襲」なる特撮SF映画になったり、
街灯や屋台の露天、電話ボックスの設置・撤去など、
映画って、そうやって作るんだなぁ。
それほど、おっぱい好きでなくても、
地元・北九州の人も、この映画を観たら楽しめると思いますよ。
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