「スターゲイト」は、元はハリウッド映画だけど
TVのSFドラマ番組にもなっていて、
SG-1シリーズだけでも、1997年から10年続いた長寿番組です。
デアゴスティーニのスターゲイトDVD付き雑誌の
テレビCMを見るたび、欲しい欲しい言ってるんだけど、
あれ、全巻買ったら10万円超すからなぁ。
と思ってたら、母親が創刊号買ってきたよ。ヽ(´▽`)/
スターゲイトSG-1の連続放送を、
私が毎日見てる後ろから、いつの間にか
母も覗き見してた効果かなぁ。
冊子には、登場人物や舞台やアイテムなどの
設定資料やストーリーガイドが載ってます。
ザットガンの図解もあって、あな嬉しや (゚▽゚*)
ティルクは、97歳だって。
見かけは、マッチョ兄貴なのにね。
スターゲイトSG-1の大筋は、
エイリアンの地球侵略に対抗するため
宇宙で戦うスペースオペラなんだけど、
戦闘アクション以外にも、政治・権力闘争や
推理サスペンス、超常現象・ホラー、パニック、
ラブロマンス、コメディ、現代劇から、時代劇、
スタートレックやら名作SFネタのパロディまで、
脚本次第で、様々な演出がなされます。
登場キャラたちが、スターゲイトを通って
未知の惑星や種族・文化を探査していくと同時に、
このSFドラマの枠組みの中で、どんな話が描けるか、
製作者たちも、冒険してるような気がします。
てか、高度な科学技術の存在に加えて、
タイムトラベルや平行宇宙なんかも出てくるから、
「スターゲイト」という物語生成システムは、
その気になれば、どんな内容の話でも作れそう。
同人作品も、たくさんあるし。
また、主要なキャラクターを、そのように
多様な状況に置き、リアクションさせることで、
結果的に、その性格や葛藤、長所や弱み、
心の暗黒面、更には無意識の領域など、
キャラの全体像を、多面的に彫付け肉付けしています。
それに、スターゲイトの脚本企画や演出を、
主要キャスト自らも、やってたりするそうで、
俳優と劇中のキャラのシンクロ率が高いです。
そういう、筋が通った演技のおかげで、
多様なシチュエーションに曝されまくっても、
キャラクター像が、あまりブレないのかもね。
ただ、映画版とTV版のオニール大佐は演じる俳優が
違うせいか、性格の描写も違う印象です。
TV版は「冒険野郎マクガイバー」の人が演じていて、
カート・ラッセルより、ユーモアがある感じ。
しかし、最近のCG・SFXなどの映像効果は、
スターゲイト・アトランティスや、
HEROSや、BSギャラクティカなど、
TVドラマレベルでさえ、予算をかけてるのか、
技術や表現力が進化してるのか、
脳内イメージや言葉の描写に負けないくらいだねぇ。
だから、SG-1の第1話を観なおしたとき、
ちょっと、あれ?って思ったり…(;゚∇゚)
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