さっそく東京ポッド許可局の緊急特番で、
"泰葉"論が、アップされてますね。
小朝・泰葉周辺事情が、分かりやすく解説されてます。
この"泰葉"論にも、わりかし納得です。
記者会見での円朝襲名発言の中に、
元夫の小朝さんへの悪意があったかどうかに関しては、
よく分からない状態で、以前のブログを書きました。
が、記者会見やら色んな映像を見ていくうちに、
どうやら悪意は無くて、本気の願望としての
円朝襲名発言だと思えてきました。
泰葉さんの表情や言葉の端々、新曲など聴くかぎり、
彼女には、彼女なりの確固とした美学や正義があるようで、
それに、悪意はそぐわないように思えます。
少なくとも、尊敬する父親に顔向け出来ないことはしなさそう。
また、その円朝襲名発言というのが、
記者会見の最後に、どうしても言いたいこととして
自ら進んでの公言だったということで、
東京ポッド許可局の人らによれば、
そこに戦略的な面がうかがえるとのこと。
ますますこの人は、ただの子供っぽい人ではなくて、
自分の願望実現のために、きちんと戦略を構成する人に思えます。
その企てが功を奏するかどうかは、
これから先の小朝さん次第だそうで、
まだまだそれとなく目が離せない感じであります。
で、小朝・泰葉が大好物な私は、当然
泰葉さんがテレビの生放送で新曲を歌うのを観ましたよ。
「水色のワンピース」とか「Remember Summertime」など
この人の昔の歌を聴いてみたんですが、
この楽曲、わりと欲しいかもなぁ、
ベスト盤買っちゃおうかなぁ、と思ったのです。
そんなこんなで、わくわくしながら、
新曲「お陽様よほほえんで」を生放送で歌う模様を
見てしまったんだけど…
これは…
あんまりにベタな内容の曲じゃありませんか。
歌手を引退して、落語家のおかみさんとなり、
夫を円朝にしようと、裏方で働いたものの報われず、
妻としても女としても愛されずにいた
過去の自分から心機一転、
再びミュージシャンとして、独り立ちしてやる
逆風にも負けたくない
どうか天国にいるお父さん、見守っててね
という気迫と願いを、感じさせる一曲でした。
今までのあらゆる騒動は、この曲のための壮大な前フリ、
あるいは、泰葉騒動を締めくくるエンディング・テーマであり
新生泰葉のオープニング・テーマ
そう思って差し支えない内容でもあります。
とはいえ、今回の騒動を反省しながらも、
「ユルい事は嫌い、自分の性格は変えられない」と
決して自分を譲らない泰葉さんですから、
彼女の義憤を刺激する機会さえあれば、
また新しい騒動が起こるのかもしれません。
てな感じで、この新曲を聴くと、
余計な事を考えてしまいます。
これとはまた違った色の曲も、聴きたいところ。
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