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土日に東京行ってきます

今週の土曜日に平沢進のライブを見に行くよー
夜行バスに乗っていくので、
本日、金曜の夕方から出発です。
友達に会えるのも、楽しみだなぁ。

ライブ会場は、鶯谷の「東京キネマ倶楽部」であります。
「東京キネマ倶楽部」は元々キャバレーだったそうで、
「キネマ」という響きの通り、
レトロな雰囲気の場所なのかな。
「赤玉ポートワイン」「ウヰスキー」のレトロかな。


鶯谷方面自体、初めて行くんで、
それだけでも満足なんです。

鶯谷・根岸といえば、そう、
「ねぎし三平堂」と海老名家ですね。
宿から割と近くにあるんですが…
やっぱ、見に行かないといけないかなぁ。

それよか、根岸の谷中椅子という店の前には、
とんでもなく巨大なサボテンがあるらしいよ。
それならちょっと見てもいいかな。

「モヤモヤさまぁ~ず」てテレビ番組みたく、
せっかくの東京観光にしては、
名所でも絶景でもない、なんだかモヤモヤした場所を
ぶらぶら散策してみるのも楽しそうですね。

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リモコンのボタンを利きづらくする技

リモコン

テレビリモコンのボタン(ゴム製)に、安全ピンを刺してみました。
祖母専用テレビのリモコンです。

祖母は、テレビのチャンネルを変えるときに、
誤って音量アップのボタンを押し続けてしまうことが多く
最大ボリュームになることもしばしばです。
真夜中に突然、ジャパネットの人が
耳の鼓膜がひっくり返りそうな騒音で
セールストークをするので、たまったもんじゃないです。
もちろん祖母は、音量を下げ方を知らないので、
他の人が代わりに下げに行かないといけません。


そこで一策講じたのが、上記の安全ピンなのです。
針がつっかえ棒になるので、
ボタンを押す角度を変えるか、
通常よりも大きな力で押さないと、反応しません。
祖母の指力は、リモコンのボタンを押すのがやっとなので、
こんな対策でも有効です。

あんまり派手な安全ピンとかだと、
祖母の注意を引き、ごちゃごちゃいじくられて
危険だし、逆効果な可能性あるので、
できるだけ小さく目立たないものにしました。


針を突き刺すなんて、いかにも乱暴な処置だということで、
この技は、「キレネンコの耳」と勝手に呼んでしまいたいくらいです。

Kire

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あのDVD-BOXが出るらしいね

「世界の料理ショー」DVD-BOX

番組ホストのグラハム・カーが一人でステージに立ち
ジョークを飛ばしつつ、ワイン飲みつつ、
スティーブいじりつつ、世界各国の料理を一品作って、
観客と一緒に食べたりする番組です。

健康志向のおじいちゃんバージョンでなく、
初期のバージョンだけDVD化らしいです。
1970年代なので、グラハム・カーはまだ若い伊達男だし、
料理も、油やバター使いまくりでやたらカロリー高い頃だね。

中学生くらいのときに、なんとなく再放送見てました。
世界の料理なだけに、当時その辺で手に入らないような
食べたこともない食材を使った料理が多かった気がするので、
本当に美味しいのか謎だったけど、
グラハム・カーや観客は、やたら旨そうに食べてたように思います。


ところで、井上順が、テレビ東京の番組で
グラハム本人に会いに行ったんだって。
その構図は、ぜひ見たかったねぇ。
日本で、往年のグラハムに匹敵できる存在といえば、
確かに井上順だね。
井上順のトーク料理番組があったら、見ますよ。
井上順なら、料理が適当でも不味そうでもいいです。

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佐賀に紅葉を見に行ったよ

昨日は友達に誘われて、佐賀の九年庵に行きました。
吉野ヶ里のすぐ近くです。
最近は、熊本へ行く時に鳥栖駅を通過するくらいしか
佐賀とは接点がなかったので、久しぶりの感じです。

九年庵は、庭園の紅葉が有名だそうですが、
一年に九日間しか一般公開されません。
平日で、この秋一番の冷え込みにも関わらず、
見物客で一杯でした。
休日だったら、ディズニーランド並みの
行列なんだそうですよ。


紅葉も、ちゃんと赤かったですよ。
緑の杉苔でフカフカモコモコ覆われる地勢は、
いかにも庭園らしく、
上空から、緑の森林を俯瞰してるよう。
ひとひら落葉するたびに、苔の森林も
赤や黄色に紅葉して見えます。

庭園に入ったときは、
ときおり小雨のぱらつく曇り空だったけど、
園を出て少ししたら、晴れ間が出てきて
近所の神社やお寺の紅葉や銀杏が
光線と青空に映えるのも見れました。
曇りの紅葉も晴れの紅葉も、一度に見れて良かったなぁ。

友達も喜んで、たくさんシャッター切りまくりです。
私は、全然写真を撮らなかったので、
このブログには、紅葉画像はありません。

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かもめ食堂なCM

彼氏が「かもめ食堂」という映画を観て気に入ってたので、
超熟×映画「かもめ食堂」CM動画を貼ります。
今テレビで放送してるバージョンのやつね。


「かもめ食堂」や「めがね」などの
荻上直子監督の映画は私も大好きで、
時間のゆったりした流れや、人間の淡白な間合いや
基本的にローテンションなのが、たまらんです。
アキ・カウリスマキ(スキージャンプペアじゃない方)や
小津安二郎の映画を思い出します。

明るくハツラツ積極的であることに疲れた人や
そういう感じに、必ずしも馴染めずにいる人らにも、
優しい映画やね。


それよりなにより「かもめ食堂」で凄いのは、
おにぎり、シナモンロール、豚の生姜焼きなど、
あまりに美味しそうに撮れてて、
観客の胃袋を翻弄しまくるところかも。
このCM動画でも、パンやきのこがやたら美味しそうです。

チーズを長いフォークに刺して
火で炙ると、とろっとなってるのは、
「アルプスの少女ハイジ」のアニメを思い出します。

あのチーズは、「ラクレットチーズ」って言う種類だって。
でも、「ハイジのチーズ」って言った方が、日本では通じるね。

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福間未紗×アイドルマスター

福間未紗さんの「円盤旅行」て曲のアイマス動画。
福間さん本人がニコ動で見て、とても気に入ってる様子
動画作者も作った甲斐があったろうし、
傍から見てる私なども、そんな様子が垣間見れるなんて、
なんだか幸福です。面白い時代が来たなぁ。


福間未紗さんは、元p-modelの福間さんのお姉さんですね。
「たま」とか友沢ミミヨさん、
久住昌之さん(「孤独のグルメ」の原作者w)など、
気になる領域の人らと音楽活動してたりするので、
どうしても気になってしょうがなく、
CDを聴いてみたら、やっぱり惚れてしまいました。

「円盤旅行」みたいな童謡・フォルクローレ・レトロ調、
「フェスタ・マニフェスト」「ハルまつり」などの祝祭調とか
そもそも、私の好みだもんなぁ。
アコースティックも、エレクトロもぐるぐる混ざって嬉しいし、
RISUのアルバムなら、大正琴も聴けるよ。

一番好きなのは、全編アコースティックギターと歌声の
5thアルバム「Drops will Kiss」の「オリオン」。
「女の子」そのものになりたい男の人の歌だそうです。
私も、「ザ・女の子」って風にはなれない人間で、
「いいな いいな 君はいいな いいな」ってフレーズの
ぽつぽつと羨ましい気持ちは、ほんとにそうだね。

今週、福間さんのライブがあるそうで、
ライブに行ける人も、ある意味
「君はいいな いいな」ですなぁ。

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ええ、小朝・泰葉が大好物ですよ 認めます

さっそく東京ポッド許可局の緊急特番で、
"泰葉"論が、アップされてますね。

小朝・泰葉周辺事情が、分かりやすく解説されてます。
この"泰葉"論にも、わりかし納得です。

記者会見での円朝襲名発言の中に、
元夫の小朝さんへの悪意があったかどうかに関しては、
よく分からない状態で、以前のブログを書きました。
が、記者会見やら色んな映像を見ていくうちに、
どうやら悪意は無くて、本気の願望としての
円朝襲名発言だと思えてきました。

泰葉さんの表情や言葉の端々、新曲など聴くかぎり、
彼女には、彼女なりの確固とした美学や正義があるようで、
それに、悪意はそぐわないように思えます。
少なくとも、尊敬する父親に顔向け出来ないことはしなさそう。

また、その円朝襲名発言というのが、
記者会見の最後に、どうしても言いたいこととして
自ら進んでの公言だったということで、
東京ポッド許可局の人らによれば、
そこに戦略的な面がうかがえるとのこと。
ますますこの人は、ただの子供っぽい人ではなくて、
自分の願望実現のために、きちんと戦略を構成する人に思えます。
その企てが功を奏するかどうかは、
これから先の小朝さん次第だそうで、
まだまだそれとなく目が離せない感じであります。


で、小朝・泰葉が大好物な私は、当然
泰葉さんがテレビの生放送で新曲を歌うのを観ましたよ。

「水色のワンピース」とか「Remember Summertime」など
この人の昔の歌を聴いてみたんですが、
この楽曲、わりと欲しいかもなぁ、
ベスト盤買っちゃおうかなぁ、と思ったのです。

そんなこんなで、わくわくしながら、
新曲「お陽様よほほえんで」を生放送で歌う模様を
見てしまったんだけど…
これは…
あんまりにベタな内容の曲じゃありませんか。

歌手を引退して、落語家のおかみさんとなり、
夫を円朝にしようと、裏方で働いたものの報われず、
妻としても女としても愛されずにいた
過去の自分から心機一転、
再びミュージシャンとして、独り立ちしてやる
逆風にも負けたくない
どうか天国にいるお父さん、見守っててね

という気迫と願いを、感じさせる一曲でした。

今までのあらゆる騒動は、この曲のための壮大な前フリ、
あるいは、泰葉騒動を締めくくるエンディング・テーマであり
新生泰葉のオープニング・テーマ
そう思って差し支えない内容でもあります。

とはいえ、今回の騒動を反省しながらも、
「ユルい事は嫌い、自分の性格は変えられない」と
決して自分を譲らない泰葉さんですから、
彼女の義憤を刺激する機会さえあれば、
また新しい騒動が起こるのかもしれません。


てな感じで、この新曲を聴くと、
余計な事を考えてしまいます。
これとはまた違った色の曲も、聴きたいところ。

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透明人間な映画当てクイズ

FilmWise Invisibles™ Quizzes

登場人物やキャラ部分だけを透明に加工した映画の1シーン画像から、
何の映画か当てるクイズです。

いつもみてるんだけど、答えがわかってもせいぜい一個くらいです。
どの画像も、どこかで見たような見てないような感じだけど、
はっきりと思い出せない感じがして、モヤモヤします。

でも今回の#406は、
いつもよりも分かる数が多かったよ。

1番は、背景のロボットからして、ドイツSF映画の古典的名作でしょ。
3番は、時計台のシーンだろうから、あのタイムマシン映画でしょ。
8番は、日本家屋だから、日本のホラー映画のハリウッドリメイク(「リング」じゃない方)かな。


映画を見るとき、あまり衣装に注意を払わないせいもあって、
こういうクイズは、とても難しいです。

「セックス・アンド・ザ・シティ」やら見ても、
やたら着せ替えするよなぁ~とボンヤリ思う程度でしょう。
でも、変な日本語Tシャツの衣装を着てたら、
なんて書いてあるか、必死で解読しようとするけどね。

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Fred Astaire - Puttin' On the Ritz

気ばらしが必要になると、ベタですが、
ミュージカル映画のダンスを見ます。

フレッド・アステアは、ダンスの神様だね。
優雅で精密で、ジーン・ケリーとは別の魅力があるね。
上の映像は、後半から、もはや魔法使い。

こないだ、宇宙空母ギャラクティカを見てたら、
スターバックの父親かもしれない詐欺師役で出演してました。
宇宙でタワーリング・インフェルノでもやるのかと思ったw

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