リモコンのボタンを利きづらくする技
テレビリモコンのボタン(ゴム製)に、安全ピンを刺してみました。
祖母専用テレビのリモコンです。
祖母は、テレビのチャンネルを変えるときに、
誤って音量アップのボタンを押し続けてしまうことが多く
最大ボリュームになることもしばしばです。
真夜中に突然、ジャパネットの人が
耳の鼓膜がひっくり返りそうな騒音で
セールストークをするので、たまったもんじゃないです。
もちろん祖母は、音量を下げ方を知らないので、
他の人が代わりに下げに行かないといけません。
そこで一策講じたのが、上記の安全ピンなのです。
針がつっかえ棒になるので、
ボタンを押す角度を変えるか、
通常よりも大きな力で押さないと、反応しません。
祖母の指力は、リモコンのボタンを押すのがやっとなので、
こんな対策でも有効です。
あんまり派手な安全ピンとかだと、
祖母の注意を引き、ごちゃごちゃいじくられて
危険だし、逆効果な可能性あるので、
できるだけ小さく目立たないものにしました。
針を突き刺すなんて、いかにも乱暴な処置だということで、
この技は、「キレネンコの耳」と勝手に呼んでしまいたいくらいです。
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コメント
効きづらくしてどうするんだ。
と思ったら成程、そういう理由があったんですな。
おばあちゃんは好きな番組とかあるんかねえ。
投稿: オブ | 2008-11-27 07:54
>オブさん
おばあちゃんは、最近は特に好きな番組はないみたいね。
耳も遠いから、あんまり内容も分からん様子。
昔は時代劇ばっかりみてたよ。
投稿: shakawa | 2008-11-28 01:33