ナンセンス目標
新年には、新しい抱負や課題や計画を立てるもので、
そうした目標は、大抵
「ジョギングを毎日続ける」とか
新しい物やスキルを手に入れたいとか、
望みや向上心の溢れる有意義なものです。
で、そういった中に一つくらい、目標にしては
ナンセンスなものを混ぜておきたいのです。
ナンセンスといっても、単純に「無意味」ということで、
必ずしも全共闘の野次的な否定ニュアンスではないです。
ナンセンスといってもいろいろありそうです。
「手の指の第一関節だけ曲げられるようになりたい」
およそ毒にも薬にもならない無益パターン
「理由も無く、穴を掘っては埋め、掘っては埋め続ける」
無意味な徒労パターン
「かめはめ波を撃てるようになる」
現実と照らし合わせて、多少無茶なパターン
「心に立派なまつ毛を、たくわえたい」など
意味の分かったような、分からないような
漠然パターン
これだけナンセンスな目標だと、挫折したところで、
真面目な人が陥りがちな「自分はダメ人間なんだ」という
劣等感に苛まれることもなさそう。
けれども、「かめはめ波を撃つ」という無茶ですら
かめはめ波が撃てる(ようにみえる)iPhoneアプリを
生み出してたりするように、
ナンセンスってのは、何かの種にもなるようです。
真剣に手間隙賭けて扱うと、
立派な花を咲かせることもあり、
逆に、危険な毒草に育つこともあるってことですね。
で、私のナンセンス目標ですけど、
あまりそんなことは考え慣れてないので
思いつくのにも一苦労ですが、とりあえず
む読てっ遡らか字文一の後最を章文
ということに、気が向いたら取り組んでいきたいです。
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