来年のアニメ世界名作劇場
BSフジとアニマックスとネット配信で、
来年4月から放送開始とのこと。
「赤毛のアン」100周年とアニメ30周年記念企画だって。
アンがグリーンゲイブルスに来る以前に、
苦難の孤児だった頃のお話です。
「赤毛のアン」100周年記念として最近書かれた小説が原作だし、
大本の原作者モンゴメリの作品とは別物なのかな。
てか、世界名作劇場アニメ化の時点で
オリジナルには無い、かわいい小動物が登場するだろうし、
別物・改変具合が、むしろ楽しみかもしれません。
「赤毛のアン」シリーズで、個人的なベストは
やっぱり第1作目です。
想像力豊かでおしゃべりな子供時代のアンが主役だし、
アンの育ての親の、マシュウとマリラ兄妹がからむ
エピソードもたくさん出てくるし。
小学生の頃は、「赤毛のアン」のアニメの下敷きを持ってて
その裏側にアヴォンリーの地図が載ってたんだけど、
「グリーンゲイブルス」やら「喜びの白い道」やら「きらめきの湖」など
いろんな場所眺めて、「私はコーデリア」的な乙女になったもんです。
でも今読み返すとやっぱり、マシュウとマリラなど
大人目線ばっかり見てしまいます。
ただでさえ、マシュウの人付き合いの不得手な感じとか、
マリラの自分の気持ちに素直に表さない鉄仮面ぶりとか、
あの兄妹には、他人とは思えないところがありますからね。
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