芸能・アイドル

今年も気になる 裏紅白歌合戦

裏紅白歌合戦2008

今年の裏紅白のラインナップ、ご覧になりましたか。
裏紅白歌合戦とは、もちろん実在の合戦ではなく、
みんなのドリームの中で行われる催し物です。

まず、紅白両軍の司会が、それぞれ
泰葉 春風亭小朝という夢の競演ですよ。
実際の大晦日の方は、
「泰葉 ハッスル参戦」だそうですけど、
対戦相手が気になるね。

そうそう、今日のクイズミリオネア生放送には
小朝さんが出てたけど、見事無難にこなしてましたね。
それよか、生放送で時間が押しすぎたために
弁護士の八代さんが、放送時間残り5分で
1問目から、250万円の問題までノンストップで
答えるはめになってたのが、凄かったね。
あんなせっかちなクイズミリオネアは、めったに見れないよ。


それはともかく、裏紅白の出演者も精鋭ぞろいですよ。
白組は、「養老町の星」幸ちゃんがいるし、
相撲で話題の人や加勢大周、ザ・タイマーズ、はっぱ隊もいて
トリッピー(「しまじろう」じゃないよ)だし、
電グルもいて、トリは和田アキ子で、強力な布陣です。

でも個人的には、今年は紅組に軍杯をあげます。
だって、水野晴郎(CG)も必見だし、
北京五輪開会式の口パク少女の
小憎らしいくらい可愛い芸風も見事です。
安穂野香ちゃんや井森ダンスも、
お茶の間に大変なインパクトを与えそうです。

出演者一同で「天才バカボン」を合唱してる図も
そのまま、赤塚漫画化してもいいですよね。
ラインナップ考えてる方、今年もどうもありがとう!

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ええ、小朝・泰葉が大好物ですよ 認めます

さっそく東京ポッド許可局の緊急特番で、
"泰葉"論が、アップされてますね。

小朝・泰葉周辺事情が、分かりやすく解説されてます。
この"泰葉"論にも、わりかし納得です。

記者会見での円朝襲名発言の中に、
元夫の小朝さんへの悪意があったかどうかに関しては、
よく分からない状態で、以前のブログを書きました。
が、記者会見やら色んな映像を見ていくうちに、
どうやら悪意は無くて、本気の願望としての
円朝襲名発言だと思えてきました。

泰葉さんの表情や言葉の端々、新曲など聴くかぎり、
彼女には、彼女なりの確固とした美学や正義があるようで、
それに、悪意はそぐわないように思えます。
少なくとも、尊敬する父親に顔向け出来ないことはしなさそう。

また、その円朝襲名発言というのが、
記者会見の最後に、どうしても言いたいこととして
自ら進んでの公言だったということで、
東京ポッド許可局の人らによれば、
そこに戦略的な面がうかがえるとのこと。
ますますこの人は、ただの子供っぽい人ではなくて、
自分の願望実現のために、きちんと戦略を構成する人に思えます。
その企てが功を奏するかどうかは、
これから先の小朝さん次第だそうで、
まだまだそれとなく目が離せない感じであります。


で、小朝・泰葉が大好物な私は、当然
泰葉さんがテレビの生放送で新曲を歌うのを観ましたよ。

「水色のワンピース」とか「Remember Summertime」など
この人の昔の歌を聴いてみたんですが、
この楽曲、わりと欲しいかもなぁ、
ベスト盤買っちゃおうかなぁ、と思ったのです。

そんなこんなで、わくわくしながら、
新曲「お陽様よほほえんで」を生放送で歌う模様を
見てしまったんだけど…
これは…
あんまりにベタな内容の曲じゃありませんか。

歌手を引退して、落語家のおかみさんとなり、
夫を円朝にしようと、裏方で働いたものの報われず、
妻としても女としても愛されずにいた
過去の自分から心機一転、
再びミュージシャンとして、独り立ちしてやる
逆風にも負けたくない
どうか天国にいるお父さん、見守っててね

という気迫と願いを、感じさせる一曲でした。

今までのあらゆる騒動は、この曲のための壮大な前フリ、
あるいは、泰葉騒動を締めくくるエンディング・テーマであり
新生泰葉のオープニング・テーマ
そう思って差し支えない内容でもあります。

とはいえ、今回の騒動を反省しながらも、
「ユルい事は嫌い、自分の性格は変えられない」と
決して自分を譲らない泰葉さんですから、
彼女の義憤を刺激する機会さえあれば、
また新しい騒動が起こるのかもしれません。


てな感じで、この新曲を聴くと、
余計な事を考えてしまいます。
これとはまた違った色の曲も、聴きたいところ。

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泰葉は期待を裏切らない

今日は泰葉さんの記者会見があったね。
このところワイドショーを騒がせていた、
泰葉さん関係の色んな騒動を、終結させるために
開かれた会見だったそうですが、何とその中で、
小朝さんの円朝襲名云々についても触れられたのです。


三遊亭円朝は、落語の神様のような名前です。
日本プロ野球で言うと、王・長嶋のような存在らしいですが、
春風亭小朝は、三遊亭円朝の襲名を狙ってるんじゃないか
というサンキュータツオ氏の「小朝」論を知って以来、
ワイドショーの泰葉騒動を、単なる
プッツンタレントのお騒がせとしてだけは
見れなくなってしまいました。
むしろ彼女は、無軌道奔放に見えて、実は
したたかな一面があるようにも見えます。


小朝・泰葉の確執には、少なからず
円朝襲名の事情も関わってるらしいという話もあるし、
今回の泰葉周辺の騒動にかこつけて、
今まであまり公にされなかった
円朝襲名の件も、話題に上がったら凄いなぁ
と、こっそり思っていたところに、
今日の泰葉さんの記者会見ですよ。

この会見中では、襲名の件については、
これまで出ていた以上の新事実は特にありません。
とはいえ、今回この件が公の話題にされてしまった
という点が重要なのかもしれません。

小朝さんとしては、円朝襲名を狙ってるとすれば、
今まであえて公言してこなかったことを
暴露されてしまって、想定外です。
もし本当に狙ってないとしても、
「そうはいっても、実は襲名したいんだろ?」
と、望まない目で見られ、迷惑な話かもしれません。

そうだとすれば、
「あいつ(小朝氏)は髪も薄いし人間も薄いですが高座はすごい。
だから、どうか落語家協会会長みなさん(円朝襲名を)認めていただきたい」
と一応、会見中の彼女の言葉の上では、
春風亭小朝の芸を認め、応援している体裁ですが、
その実、彼の豚足をひっぱってしまうという高等技。
騒動終結会見とはいえ、最後の最後に
「金髪豚野郎」に一矢報いようってことなのか、
それとも、そんな意図は無く、良かれと思っての発言か、
結局よく分かりません。ミステリーです。
美どりの小説といい、海老名家はミステリーだらけです。


ウォッチャーとしては、
小朝さんのリアクションを期待したいけど
大人の対応としては、ノーコメントだろうなぁ。
今回の件を皮切りに、小朝さんの円朝襲名の話が進めば、
時代劇「三匹が斬る!」以来の小朝のファンの
私としても、喜ばしい限りです。

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PC持ってるなら聴いとけ

三人のお笑い芸人でやってる
「東京ポッド許可局」というネットラジオの
今週配信分は、サンキュータツオ氏による
「小朝」論

明治の名落語家、三遊亭円朝は
現代の落語スタイルの生みの親であり、
落語の神様とも言われ、
その屋号名を継ぐのも恐れ多いそうです。

そんなアンタッチャブルな円朝襲名を
こないだ恭葉と離婚した春風亭小朝が
狙ってるんじゃないかという仮説を
様々な根拠を挙げてつつ、検証してます。
こないだの離婚会見も、手掛かりの一つらしいよ。


「落語家の襲名制度自体が、
そもそも歌舞伎のパロディなのに、
いつの間にか、おふざけじゃなくなってる」
という指摘は、そう言えばそうだよなぁ。

その事象自体が、落語のような転倒で、
もしほんとに、小朝が円朝になったら、
いつの日か、そのたぐい稀な経緯が
「パンダと円生」みたいな噺になったらいいな。


もひとつ、ミランカの番組
「博士も知らないニッポンのウラ」
今月前半の無料配信のゲストは、
オウム洗脳関連のあれこれで有名な
脳の学者・苫米地英人氏。

ドクター苫米地の、頭良すぎて
常人には多少理解しづらい領域の話を、
宮崎哲弥氏が、分かりやすくかつ的確に通訳し、
水道橋博士が、ゲストの珍獣ぶりを最大限に引き出す
というスタイルで、
三者三様の能力が発現する、出色の配信です。

演出の力もあるだろうけど、
この番組に出るゲストは、いつも
人間の性質が何かしら奇特だよなぁ。


他にも、聴いとけなコンテンツがあったら
教えてくださいませ。

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